
Activity・Interview
協会員の活動・インタビュー
インタビュー
言葉にならない想いの灯火になれたら
直営校te ao te poプロフェッショナルコース受講生
たまゆら|島 弘子さん
Instagram:@tamayura_____

--プロフェッショナルコースを選んだ理由
由梨香先生だったからです!
“物を生み出すことを学ぶ“ということは、
距離で選ぶよりも何倍も誰に学びたいかそして習得までのスピードでレッスンを選ぶこともしない。
わたしの中で大切にしていることです。
他校と比較をしたというよりは、基礎内容も深いプロフェッショナルコースはここだけで
何より由梨香先生に学びたかったという気持ちが一番でした。
--キャンドルを始めたきっかけ
お寺という場所には、様々な感情を抱えた方々がいらっしゃいます。受けとり手も話し手も、それはなかなか、言葉で表現し難いものです。だからこそ、蝋燭という形で寄り添えたら…誰かの想いを形にしたいという気持ちがきっかけです。
由梨香先生にも最初お手紙で気持ちを綴ったのですが、生まれたときから蝋燭が傍にある生活で“諸行無常”という言葉を物質化できる1つが蝋燭だと思って生きてきました。
蝋燭とはもしかしたら安全に火がつけばいいのかもしれない。
でもその先の言葉にならない想いの灯火になれたらと考えています。
--キャンドル制作の魅力
集中するので瞑想をしている感じを体感できるところでしょうか。
あとは…周りの空気や自身の想いに呼応(こおう)して、蝋燭の仕上がりが変化するのもすごく面白く楽しみです。その度に異なる素敵な発見が作品作りの度にあってわくわくしています。
そして自分でも意外だったのが、工程の中で楽しいのは仕上げとモールドなど をお掃除する時間。1つ1つ丁寧にすることでより美しいものが出来上がる気がします。

--今後の目標や夢
自分の世界観と周りの好きが違う時ももちろんあります。自分 の世界観も表現しつつみなさまのお手元に届く蝋燭はお受け取りの方の“好き”に寄り添えるよう大切に作りたいと思っています。
ひとつひとつ一人一人を大切に。そしてそれは国境を越えた一人一人へ。
少しずつですが使用方法を英語版で作ったりInstagramの投稿に英文を入れたりと海外の方にも分かりやすく手に取ってもらえるようなスタイルも同時進行しています。
--これから始める方へ
『蝋燭を作成する時間も、蝋燭を作成してない時間も豊かであること。』 充実したお仕事も、笑顔の生活も、どちらも大事。そのどちらも惜しみなく大切にすることで、どちらも伸びること、良くなることを感じています。それから、良い人との出逢いをたくさん、蝋燭の世界を通じてぜひされてください。そして自分の蝋燭のことを自分のことを知ってもらってください。
蝋燭の灯りが、 きっと素晴らしい世界にまた、可能性をひろげてくれるとわたしは実感しています。


協会員の活動・インタビュー
アジアキャンドルプロフェッショナル協会
アジアキャンドルプロフェッショナル協会-Asia Candle Professional Association-は、キャンドルを安全に灯すためのキャンドル制作における【技術と知識の普及】を大切な目的としています。
それだけではなく、キャンドル制作に携わる個々人の人生を豊かに、実りあるものにし、またキャンド ルアーティストその人がキャンドルの炎のように周囲の人たちも照らして温かな環を広げていけるような人材育成に取り組んでいます。
資格取得・検定
当協会では、キャンドル制作に必要な知識や技術に加え、人に伝える力や人を魅了する力、さらには人生を豊かにし、人と繋がる力を育むためのレッスンを提供しています。キャンドルを通して、皆様の人生を楽しく輝かせるお手伝いをいたします。
私たちの目的は、キャンドルプロフェッショナルコースを通じて得られる学びや出会い、気づきを活かし、受講者それぞれが自分自身の世界観を築けるようになることです。そして、各自の創造性を大切にしながら学んでいただけます。
さらに、コース修了後には、認定校制度を利用してキャンドルプロフェッショナルコースを開講したい方に、認定校開校の機会を提供しています。この際には、適切な基準に基づく審査を行いますので、あらかじめご了承ください。