
Activity・Interview
卒業生の活動・インタビュー
2024年10月1日
インタビュー
店舗を借りてアトリエを持つのが夢
直営校 TOKYO CANDLE -orange label- プロフェッショナルコース受講生
hana*rina candle 樋田 理奈さん
Instagram:@hanarina.candle

--プロフェッショナルコースを選んだ理由
キャンドルの基本から学び直したかったので、キャンドルだけで勝負している先生、自分とは全く違う唯一無二の感性と、圧倒的な存在感・世界観を持つ、尊敬できる先生から学びたかったです。
コースレッスンで学んだ技術をそのまま再現することが目的ではなく、自分なりの作品を作るための基礎を学び、考えて創る力をつけることができるプロフェッショナルコースである点も大きな魅力でした。
また、キャンドルを実際に生業としていて、様々な経験をされ、キャンドル業界で実績を出してきた先生に、キャンドル制作の技術だけでなくキャンドルのプロとしての仕事の進め方を学びたいと思いました。
--キャンドルを始めたきっかけ
お花を入れて作るボタニカルキャンドルのワークショップに参加し、自分で育てたハーブやお花をドライフラワーにしてキャンドルに入れたい思い、ボタニカルキャンドルの資格を取得しました。それまでキャンドルにあまり興味がなかったのですが、この体験から私のキャンドルライフが始まりました。
--キャンドル制作の魅力
ボタニカルキャンドルだけを制作していた時は、植物の力を借りて、個々のお花の美しさをどうしたら活かせるかを考えていましたが、プロフェッショナルコースに通ってからは、色作りにこだわったり、添加剤の性質を知り、ワックスの種類や配合、型や作り方によって、全く違う質感や表情を見せるキャンドル制作の魅力を知りました。
キャンドル制作の一番の魅力は、安全面さえ押さえていれば、どのように作るかは制作する側の自由であるということだと思います。
--今後の目標や夢
ボタニカルキャンドルを通じて、お花やキャンドルの楽しさを伝えたく、これまでは自宅アトリエで体験レッスンをメインに行ってきました。
しかし、今後は色や質感を自由に表現できるグラデーションキャンドルなどの魅力も伝えられるよう、準備を進めています。私自身もまだ成長が必要ですが、将来的には本格的にキャンドルを学べるコースレッスンを提供したいと考えています。
夢はいつか店舗を借りてアトリエを持つことですが、まずは自宅アトリエをリニューアルしてオープンしたいと思っています。
--これから始める方へ
キャンドルは火を扱うため、販売や人の手に渡ることを考慮すると、安全面をクリアすることが非常に重要です。
見た目を美しく作ることは比較的簡単ですが、実際に灯したときに安全で無駄なく美しく灯せるものを作るには、信頼できる先生のもとで学ぶのが近道です。
キャンドル制作は独学でも可能ですが、やはり独学には限界があるため、しっかりとした指導を受けることをお勧めします。
アジアキャンドルプロフェッショナル協会
アジアキャンドルプロフェッショナル協会-Asia Candle Professional Association-は、キャンドルを安全に灯すためのキャンドル制作における【技術と知識の普及】を大切な目的としています。
それだけではなく、キャンドル制作に携わる個々人の人生を豊かに、実りあるものにし、またキャンドルアーティストその人がキャンドルの炎のように周囲の人たちも照らして温かな環を広げていけるような人材育成に取り組んでいます。
資格取得
当協会では、キャンドル制作に必要な知識や技術に加え、人に伝える力や人を魅了する力、さらには人生を豊かにし、人と繋がる力を育むためのレッスンを提供しています。キャンドルを通して、皆様の人生を楽しく輝かせるお手伝いをいたします。
私たちの目的は、キャンドルプロフェッショナルコースを通じて得られる学びや出会い、気づきを活かし、受講者それぞれが自分自身の世界観を築けるようになることです。そして、各自の創造性を大切にしながら学んでいただけます。
さらに、コース修了後には、認定校制度を利用してキャンドルプロフェッショナルコースを開講したい方に、認定校開校の機会を提供しています。この際には、適切な基準に基づく審査を行いますので、あらかじめご了承ください。












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